「北大ラグビー部の強さはどれくらいですか?」
04・05・06・09・12年は北海道地区準優勝でしたが、07・11・13・14年に北海道地区優勝を、さらに08・10年には北海道、東北地区を含めた北日本での優勝を勝ち取りました。
北日本で優勝した後は、九州リーグ1位、および東海北陸・中国四国地区の代表計3チームでの総当たり戦であるファーストステージに進めます。このリーグで1位になれ ば、関東対抗戦・関東リーグ戦・関西リーグ戦の各リーグ上位5チーム計16チームで、4組に分かれた総当たり戦であるセカンドステージ、さらに各組1位同 士でトーナメント形式のファイナルステージへと進めます。
「練習はどのくらいやるのですか?」
練習は週4日、毎回2〜3時間行っています。高校で鍛えた方からすれば物足りないと感じるかもしれません。練習メニューはほぼ学生で計画しているために
質は高いです。またラグビーにおいて体づくり大切ですので、空き時間を利用してウェイトトレーニングを行っています。
「中学、高校の部活動とは具体的にどのようにちがうのでしょうか?」
中学、高校ではやらされている感があったと思います。北大ラグビー部では自分たちで練習メニューや試合日程を決めているので自分たちで運営していくという新しい刺激に触れることができます。
「部活はサークルに比べると拘束されますよね?」
確かにサークルより時間的拘束が多いです。しかしその分部活動での人間関係はサークルよりも、拘束が多い分深いものとなることでしょう。
「部の雰囲気はどんな感じなんでしょうか?」
見学に来たときの雰囲気で入部を決めたという部員も多く、とても活気があります。楽しくかつ勝つためにラグビーが出来ていると思っています。
「部活に入ると勉強ができなくなることはありますか?」
基本的に学業優先なので勉強ができなくなるようなことはありません。またアルバイトをしている部員も多く、自由に使える時間は確保されています。
「就職についてはどうですか?」
ラグビー部は就職に有利です。なにより団体競技で精神的な成長が約束されています。企業は成績よりも人格を重視しています。
「ラグビーというと怪我が多いイメージがありますがどうですか?」
確かに怪我は付き物です。しかしトレーニングやアフターケア等で怪我は十分予防できます。実際にけがをする割合は他の運動部と変わりません。
「夏合宿とはどんな感じなんでしょうか?」
夏合宿は長野県の菅平高原で行います。菅平には全国の多くのチームが集まってきているので、普段は戦う機会のない道外のチームと戦うことができ、試合中
心の合宿となります。例年一本目から三本目までチームを編成し1年生にも多くの出場機会があります。またバーベキュー等楽しい行事もあります。
「上下関係は厳しいですか?」
最低限に、厳しいです。といっても挨拶、言葉遣い程度のマナーについての話です。こうしたマナーは身につけておけば社会に出てからもとても役に立つはずです。
「お酒を飲めなくても大丈夫ですか?」
大丈夫です。無理に飲ませたりするようなことは決してありません。また法律で未成年の飲酒は禁止されています。
「遠征などでお金がかかりますよね?」
伝統的に整ったOB会があるので心配ありません。OBさんやラグビー協会が多くを負担してくれます。また慣れない一年目の間は上級生が食事面、スポーツ用品などをサポートします。
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