2016年度の総括:2016年度主将、宇野禎泰よりご挨拶 
 今年度北大ラグビー部主将を務めました宇野禎泰です。
先日、宮城県で行われた北海道・東北代表決定戦では、多大なご支援・ご声援、
誠にありがとうございました。
 代表決定戦では、去年の1点差の雪辱を果たすことができませんでしたが、
今年で1番良い試合ができたと思っています。
 前半は相手の猛攻を粘り強く凌ぎ、2点差で折り返すことができました。
 しかし、東北代表の壁は想像以上に厚く、後半は東北学院大学さんの個々の強さに次第に押され始め、結果的に大差での敗北となってしまいました。
引退した今、後輩たちに対して望むのは、この悔しさから「自分たちに何が足りなかったのか」を考え直し、来年度のチームに活かしてもらうことです。
 今年度のチームは4月の東日本大学セブンズから始まったため、今までの代に比べ長いシーズンとなりましたが、その分皆様からの後押しを感じる機会が多かったです。特に、スクラムマシーン購入の寄付を募集した際は、遠方の方からも多くの寄付をいただき、北大ラグビー部の繋がりの強さを感じました。この部で主将を務めることができて心から良かったと思います。
 今まで応援して下さった皆様、これからも変わらぬご支援を我が部に賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

北海道大学ラグビー部主将
宇野 禎泰


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