東北北海道代表決定戦 北海道大学 VS 東北学院大学 2013/11/04
キックオフ 13:00 仙台サッカー場
40分ハーフ

北海道大学   東北学院大学
畠山 順吉A 松田 晃太
有雅 正修C 石塚 隆
北澤 聖司B 有川 孝勝
片桐 光一C 中村 将史
青山 亮太C 千葉 良介
高梨 陽太郎C 鈴木 荘平
亀井 大輝A
古川 将太
仲辻 周次郎A
大島 康裕
野村 大地@ 藤原 翔
藤嶋 将史B 10 渡部 雄平
磯見 祐輔B 11 千葉 雄太
森下 和人C 12 嶋田 涼
荒木 良介A 13 佐藤 遼
坂本 将一C 14 野沢 竜甫
林 裕太郎A 15 安部 貴広
速水 一輝A 16 小島 健太郎
小山 達也B 17 菅原 晃生
枝元 将彰B 18 佐々木 芳人
吉岡 祐一郎@ 19 小形谷 範史
宇野 禎泰@ 20 小野寺 隼人
松川 雄介A 21 堀内 雄翔
吉賀 丈太A 22 堀内 陽翔
南 慎太郎@ 23 菊田 真也
交代

前半
17分 11→22

後半


北海道大学 vs 東北学院大学
前半 後半 得点 前半 後半
0 1 T 1 0
0 1 GK 1 0
0 0 PG 1 1
0 0 DG 0 0
7 合計 13
0 2 反則 5 2




































試合経過


前半


15分 東北学院大学 ゴール前FWラッシュでトライ
               コンバージョンキック○ 0−7


17分 北海道大学 磯見OUT 吉賀IN


27分 東北学院大学 敵陣22M付近からペナルティゴール成功
                              0−10


後半


15分 東北学院大学 敵陣22M付近からペナルティゴール成功
                              0−13


18分 北海道大学 亀井のキックチャージから荒木がトライ
             森下コンバージョンキック○ 7−13



 <コメント>

惜しかった。あと一歩だった。114日、東北学院大学に敗れ、2013年度のチームとしての活動が終わった。練習でやってきたことは間違っていなかったと思う。試合前の分析・練習通りキックを使った攻撃は有効だったし、FW戦ではほぼ互角だった。実際トライ・コンバージョン数はお互い同じ。勝負を分けたのは6点、PG2本差。

北大にもPGを狙えるシーンは幾度かあった。しかし、6点のビハインドと、「モールを組めば押せる」という手応えからすべてタッチへと蹴りだした。結果、モールを組ませてもらえず、サイドアタックではあと一歩のところで取りきれない。バックスにまわし、トライラインを越えるもグラウンディングが認められず。

敗因は何だったのか、それは分からない。あそこでペナルティが無ければ、あそこで確実に3点取っていれば、あそこでモールを押し切っていれば。勝てない相手では無かったと思うが、負けるような試合では無かったとは決して言えない相手だった。北大は全てを出し切ったが、相手はそれを上回った。強く、尊敬できるチームだった。学生ラグビー最後の相手が東北学院で良かったと、心から思っている。

今年の4年目はリーダーとしての、最高学年としての自覚や責任感が欠けていて、非常に後輩に頼ったチームになってしまった上、何一つ恩返しを出来ず本当に申し訳なく思う。偉そうなことを言うが、試合後に流した涙を忘れず、笑って終われるようなシーズンにして欲しい。3年分の北大の涙を糧に、次のステージへと進んで欲しい。

 最後になりますが、2013年度北海道大学ラグビー部を支えて下さった皆様、1年間ありがとうございました。名古屋に始まり東北まで長いシーズンでしたが、皆さまのご支援、心より感謝申し上げます。今後も北海道大学ラグビー部の応援よろしくお願いいたします。

2013年度 北海道大学ラグビー部主将  梨 陽太郎



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