■北海道大学 vs 東北学院大学 2011/11/27
キックオフ 13:00 ユアテックスタジアム
大塚レフリー
40分ハーフ
北海道大学 |
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東北学院大学 |
北澤 聖司@ |
1 |
佐々木 祐哉A |
山田 大志C |
2 |
大島 康裕A |
田口 竜也C |
3 |
有川 孝勝A |
竹原 勇樹C |
4 |
小針 紘尚C |
安藤 健太B |
5 |
菅井 純一郎C |
高梨 陽太郎A |
6 |
鈴木 荘平A |
属 康B |
7 |
新崎 亙C |
熊田 尋C |
8 |
福田 昇平C |
富山 貢C |
9 |
向井 康洋B |
倉西 森大C |
10 |
小林 央尚B |
藤嶋 将史@ |
11 |
安部 貴広@ |
森 友哉C |
12 |
藤原 光廣B |
塩水流 大地B |
13 |
佐藤 遼A |
神田 大輔C |
14 |
大澤 健也C |
平松 達弥C |
15 |
川又 宏和C |
徳田 照人B |
16 |
石塚 隆A |
青山 亮太A |
17 |
堀籠 信平C |
片桐 光一A |
18 |
千葉 良介@ |
坂 卓磨B |
19 |
滝代 佳祐C |
小池 剛B |
20 |
藤原 翔A |
原 佑輔C |
21 |
間木平 鷹羽C |
森下 和人A |
22 |
三浦 和人C |
交代
前半 30分 9→20
後半 00分 1→16
15分 12→21
3→17
17分 17→3
36分 6→19
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北大 |
vs |
学院 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
0 |
1 |
T |
2 |
0 |
0 |
0 |
GK |
1 |
0 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
5 |
合計 |
12 |
7 |
3 |
反則 |
6 |
5 |
試合経過
前半 北海道大学キックオフ
12分 東北学院大学 ラックから9→10とつなぎトライ
G○ 0−7
18分 東北学院大学 バックス展開から11→14とつなぎトライ
G× 0−12
30分 北海道大学 富山→小池
後半 東北学院大学キックオフ
12分 北海道大学 ラインアウトモールから竹原が持ち出しトライ
平松のコンバージョンキック失敗 5−12
15分 北海道大学 森→原 田口→青山(出血)
17分 北海道大学 青山→田口
36分 北海道大学 高梨→坂
<コメント>
2011年シーズンを終えて
北海道大学5対12東北学院大学。この試合をもって北海道大学ラグビー部の2011年シーズンは終わり、14人の4年目部員は引退することとなる。今シーズンは「関東第五代表に勝利」という目標のもと活動してきたが、それに挑戦する手前シーズンは終わりをむかえてしまった。
試合ではみんなよく体を張って戦った。気合いが入っていた。しかし試合には敗れた。相手も当然気合いが入っていたが、北大の気合いが劣っていたとは思わない。我々は技術や力が相手より不足していたために敗れた。敵陣ゴール前でボールを支配するもトライがとりきれなかった。逆にあれだけ練習で確認していたFW周辺のDFからゲインを許し簡単にトライをとられてしまった。気持ちという最低限の土台を北大は持ち合わせていたと思うので、後は工夫や戦術次第でどうにでもなった試合だったと感じる。それだけに負けたことが余計に悔やまれる。
シーズンを通して4年目のふがいなさが目立ち、後輩たちには申し訳なく思う。結果を残せず喜びを共有できなかったことが心残りである。何も残してやることができなかったが、後輩たちはこの敗戦から学んでほしい。どうして負けたのか。どうすれば勝てるのか。この敗戦が新チームのプラスになるように願ってやまない。北大には伝統的に指導者がいない。答えは自分たちの頭で考えて、みんなで協力して導かなければならないのである。そのため、北海道大学ラグビー部は他のどんなチーム、いかなる強豪校でさえも経験できない貴重な時間を過ごしており、その分無限の可能性があると私は信じている。
新体制も決まり、来季へ向けて着々と時間は動いている。新チーム結成時の熱い思いを忘れることなく、一日一日を大切に過ごしてほしい。そして、最終的には結果を残してほしい。
最後になりますが、北海道大学ラグビー部に関わるすべての人たちに感謝の意を表したいと思います。4年間、特に最後の1年はお世話になりました。これまで受けてきた厚い支援、温かい声援を現役に還元できるように精進致します。本当にありがとうございました。
文責 2011年度 北海道大学ラグビー部主将 田口 竜也
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