■北海道大学 vs 道都大学 2011/10/16
キックオフ 14:15 月寒グラウンド
大山レフリー
40分ハーフ
北海道大学 |
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道都大学 |
北澤 聖司@ |
1 |
山森 亮平 |
山田 大志C |
2 |
横山 正人 |
田口 竜也C |
3 |
小澤 哲也 |
竹原 勇樹C |
4 |
桶矢 翔平 |
安藤 健太B |
5 |
市ノ渡 智哉 |
高梨 陽太郎A |
6 |
前川 成人 |
属 康B |
7 |
成田 裕紀 |
熊田 尋C |
8 |
エペリ・ナコリニバル |
富山 貢C |
9 |
岩島 悠介 |
倉西 森大C |
10 |
伊藤 龍一 |
阿部 大輔C |
11 |
根井 俊哉 |
森 友哉C |
12 |
日原 克大 |
塩水流 大地B |
13 |
東藤 拓真 |
神田 大輔C |
14 |
花田 拓実 |
藤嶋 将史@ |
15 |
小泉 義広 |
加納 大也B |
16 |
岡山 涼太 |
有雅 正修A |
17 |
関根 正敏 |
青山 亮太A |
18 |
小川 雅矢 |
坂 卓磨B |
19 |
小田 真生 |
小池 剛B |
20 |
坂本 大夢 |
原 佑輔B |
21 |
川俣 直矢 |
伊藤 正太A |
22 |
瀬川 敬太 |
交代
前半 無し
後半 15分 6→19
25分 3→18
35分 13→21
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北大 |
vs |
道都 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
2 |
2 |
T |
2 |
2 |
1 |
0 |
GK |
0 |
2 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
22 |
合計 |
24 |
9 |
6 |
反則 |
4 |
4 |
試合経過
前半 北海道大学キックオフ
02分 北海道大学 中盤、中央スクラムから倉西がラインブレイクし神田につないでトライ
神田のコンバージョンキック失敗 5−0
21分 道都大学 左ゴール前ラインアウトからモールで押し込みトライ
G× 5−5
23分 北海道大学 左ラインアウトから倉西→森→阿部と展開し、そのまま阿部がトライ
神田のコンバージョンキック成功 12−5
37分 道都大学 ゴール前ポイントからピックゴ―でトライ
G× 12−10
後半 道都大学キックオフ
05分 道都大学 中央ラックから左展開し、10が抜けて13につなぎトライ
G○ 12−17
15分 北海道大学 高梨→坂
16分 北海道大学 PG失敗
25分 北海道大学 安藤→青山
32分 道都大学 ゴール前ラインアウトからモール形成し、押し込んで持ち出しトライ
G○ 12−24
35分 北海道大学 塩水流→原
37分 北海道大学 ペナルティーからラック形成、北澤が突破して阿部につなぎトライ
神田のコンバージョンキック失敗 17−24
40分 北海道大学 ゴール前ポイントから竹原がボールをもらい突破してトライ
神田のコンバージョンキック失敗 22−24
<コメント>
チームとして、4年目として、主将として道都大学との一戦は何としてでも勝ちたい試合だった。結果は22−24の敗戦であった。
相手はBK3にキーマンがいる事から、北大はキックのチェイスを入念に確認し、またATでは順目への走りこみと、外目のチャンネルを攻めることを意識して練習に取り組んできた。
実際の試合では強風や前節の札幌大学戦で快勝したことによる慢心があったのか、思うようなゲーム運びができなかった。敗因を分析するなら、@ATが継続できなかったこと。またサイン選択の判断がよくなかった。2次3次のフェーズでミスやターンオーバーからアタック機会を失ったのは大きかった。Aペナルティーの多さ。これにより自陣でプレーする事を強いられた。ゲーム中に修正できなかったことが悔やまれる。
道都戦には敗れはしたものの、リーグ戦は連覇する事ができた。道都大に負けて東北に行けるのは、おそらく自分たちの代が初だと思う。たくさんのOB・OGの方々が応援に駆けつけてくださった中で、試合に負けて落胆させてしまったことを非常に申し訳なく感じる。しかし、勝っていたら見過ごされていたであろう課題や、自分たちがするべきことが明確になったのはプラスに考えるべきだと思う。その点では去年のチームよりも恵まれているはずである。
シーズンはまだまだ続く。日々の練習にみんなでもう一度本気になって取り組んで、チームとして個人としてさらなるレベルアップをする必要がある。次の東北代表には快勝し、仙台の地で歓喜したいと強く思う。みんな、前を向いて頑張ろう!
文責 田口 竜也
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