■北海道大学 vs 帯広畜産大学 2011/09/18
キックオフ 12:10 定山渓グラウンド
加藤レフリー
40分ハーフ
北海道大学 |
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帯広畜産大学 |
北澤 聖司@ |
1 |
川瀬 啓佑 |
山田 大志C |
2 |
保 成孝 |
田口 竜也C |
3 |
大畑 裕士 |
竹原 勇樹C |
4 |
崎本 勝也 |
安藤 健太B |
5 |
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坂 卓磨B |
6 |
高橋 翔一 |
属 康B |
7 |
久米 皓 |
熊田 尋C |
8 |
廣嶋 亮 |
富山 貢C |
9 |
山岸 雅博 |
倉西 森大C |
10 |
田代 一歩 |
阿部 大輔C |
11 |
森 雅裕 |
森 友哉C |
12 |
上林 義範 |
塩水流 大地B |
13 |
城石 一徹 |
森下 和人A |
14 |
中村 和貴 |
藤嶋 将史@ |
15 |
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徳田 照人B |
16 |
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有雅 正修A |
17 |
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青山 亮太A |
18 |
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高梨 陽太郎A |
19 |
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小池 剛B |
20 |
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伊藤 正太A |
21 |
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坂本 将一A |
22 |
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交代
前半 無し
後半 00分 6→19
20分 12→21
7→18
25分 1→16
2→17
9→20
30分 13→22
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北大 |
vs |
畜大 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
10 |
9 |
T |
0 |
0 |
5 |
7 |
GK |
0 |
0 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
119 |
合計 |
0 |
2 |
1 |
反則 |
5 |
3 |
試合経過
前半 帯広畜産大学キックオフ
02分 北海道大学 藤嶋が抜けて、属につなぎトライ
森下のコンバージョンキック成功 7−0
07分 北海道大学 ゴール前ラックから安藤が持ち出してトライ
森下のコンバージョンキック成功 14−0
12分 北海道大学 ラインアウトから竹原が抜け出し、最後は阿部につないでトライ
森下のコンバージョンキック失敗 19−0
18分 北海道大学 中盤のターンオーバーからバックス展開し、阿部がトライ
森下のコンバージョンキック成功 26−0
23分 北海道大学 ゴール前モールから坂が押さえこんでトライ
森下のコンバージョンキック失敗 31−0
25分 北海道大学 ゴール前のターンオーバーから安藤がトライ
森下のコンバージョンキック失敗 36−0
27分 北海道大学 中盤モールから熊田が抜けて富山、坂とつないでトライ
森下のコンバージョンキック失敗 41−0
32分 北海道大学 ゴール前モールから属が持ち出してトライ
森下のコンバージョンキック失敗 46−0
34分 北海道大学 ラックから田口が持ち出してトライ
森下のコンバージョンキック成功 53−0
40分 北海道大学 ゴール前ラックから坂が持ち出してトライ
森下のコンバージョンキック成功 60−0
後半 北海道大学キックオフ
00分 北海道大学 坂→高梨
05分 北海道大学 ゴール前ラインアウトをターンオーバーし、竹原がトライ
森下のコンバージョンキック成功 67−0
10分 北海道大学 ラインアウトモールから田口が押さえてトライ
森下のコンバージョンキック成功 74−0
12分 北海道大学 ラインブレイクから藤嶋が押さえてトライ
森下のコンバージョンキック失敗 79−0
15分 北海道大学 ゴール前モールから山田が押さえてトライ
森下のコンバージョンキック失敗 84−0
17分 北海道大学 中盤ラックから阿部が独走トライ
森下のコンバージョンキック成功 91−0
23分 北海道大学 ラインアウトから展開し、伊藤がトライ
森下のコンバージョンキック成功 98−0
28分 北海道大学 ゴール前ラインアウトから展開、安藤→竹原とつなぎトライ
森下のコンバージョンキック成功 105−0
32分 北海道大学 ゴール前相手スクラムをターンオーバーし、安藤が押さえてトライ
森下のコンバージョンキック成功 112−0
39分 北海道大学 スクラムから展開、伊藤が相手を抜き去ってトライ
森下のコンバージョンキック成功 119−0
<コメント>
インカレ第一節。場所はインカレの会場としては初めて定山渓グラウンドで行われた。北大はセットプレーで圧力をかけ続けること、また失点を0に抑えることを目標に試合に臨んだ。
天候は小雨。
北大は展開を避けポイント周辺のサイド攻撃とキックを多用した。帯広畜産大の低いタックルや雨で滑るボールに苦しめられながらも、接点やスクラムで圧力をかけ続け着実に得点を重ねることができた。
またディフェンス面でも、キックチェイスなどの練習の成果がある程度現れていたのではと思う。
最終スコアは119-0。
目標としていたセットでの圧力と失点0は一応達成できた形となった。またペナルティーが試合を通して3つであり、毎年インカレでペナルティーに苦しめられていることを考えると良い収穫だったのではないか。
インカレ初戦を勝利で飾れたことはひとまず喜びたいと思う。しかし相手はこちらよりも2人少ない13人でこの試合に臨んでおり、また「関東リーグ戦5位に勝利」という目標から逆算すると、チーム、個人両方のさらなるレベルアップが必要なはずだ。
次節は対酪農学園大学、場所は帯広の森運動公園。毎年帯広では強風に苦しめられており、初戦より厳しい試合になることが予想される。
余談だが、高校時代に監督から、大会の第二戦目には魔物が棲んでいると教わった。初戦を突破し緊張が少しほぐれたところで、思わぬミスや気持ちのスキに付け込まれ足をすくわれるというものである。
出場する22人だけでなく、部全体で試合に臨む意識を高めることができるよう、4年生としてチームを盛り上げていきたいと思う。
文責 山田 大志
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