■ vs 一橋大学 09/06/13
キックオフ 14:00 一橋G
40分ハーフ
北海道大学 |
|
一橋大学 |
新田 雅史B |
1 |
若林 貴宏A |
田口 竜也A |
2 |
作井 健一C |
梅田 朋希B |
3 |
勝田 慶B |
橋本 翔一C |
4 |
寺町 大介A |
開 翔太郎C |
5 |
阿部 慎史C |
小西 暁C |
6 |
田村 信晃B |
村上 峻B |
7 |
木下 裕之B |
梶原 一光B |
8 |
澤 俊治B |
中林 包C |
9 |
梶本 浩太B |
倉西 森大A |
10 |
犬塚 翔一B |
百貫 亮太B |
11 |
板谷 英周A |
久野 祐希B |
12 |
小峰 貴幸C |
鎌田 桂輔C |
13 |
古賀 遼介B |
新居 毅篤C |
14 |
川崎 尚輝B |
平松 達弥A |
15 |
西野 豪志C |
坂 卓磨@ |
16 |
黒川 優@ |
安藤 健太@ |
17 |
丹羽 誠@ |
宮田 遊磨B |
18 |
松薗 寛久C |
山田 大志A |
19 |
中村 稜A |
大瀬 龍A |
20 |
矢羽田 直央@ |
稲田 友弥C |
21 |
渡辺 元気@ |
田邉 祥平B |
22 |
小橋 峻@ |
加納 大也@ |
23 |
|
高橋 憲仁B |
24 |
及川 拓B |
25 |
塩水流 大地@ |
26 |
属 康@ |
27 |
神田 大輔A |
28 |
張 昊@ |
29 |
山岡 諒平C |
30 |
徳田 照人@ |
31 |
上田 拓真@ |
32 |
交代
前半20分 5→17
25分 1→16
後半00分 2→19
3→18
4→20
6→21
7→22
8→23
9→24
10→29
11→25
12→26
13→27
14→28
20分 17→30
24分 19→31
29→32
|
北大 |
vs |
一橋 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
2 |
2 |
T |
1 |
4 |
2 |
1 |
GK |
0 |
2 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
14 |
12 |
計 |
5 |
24 |
26 |
合計 |
29 |
4 |
6 |
反則 |
2 |
3 |
試合経過
前半 一橋KO
4分 一橋 敵陣ゴール前ラインアウトモールからFWがサイドを攻めトライ G×
8分 北大 自陣22mで相手キックを田口がキャッチしゲイン
フォローした久野へつなぎトライ G○
29分 北大 自陣ラインアウトから久野が突破、鎌田→梶原とつなぎトライ G○
後半 北大KO
14分 一橋 ゴール前右ラインアウトからモールを押し込みトライ G×
20分 一橋 ゴール中央ポイントから左展開、10が切れ込みトライ G×
22分 北大 キックカウンターから及川がビックゲイン
平松がキックで裏へ蹴りこみ神田が拾ってトライ G×
26分 一橋 ゴール前スクラムから8→9とつなぎトライ G○
30分 北大 自陣から左に展開し上田がゲイン、連続攻撃し高橋がトライ G○
34分 一橋 ゴール前ペナルティから速攻しトライ G○
<コメント、一橋G戦総括>
本州の6月とは、こんなに暑かっただろうか。
北海道のすばらしい気候に慣れてしまった我々にとって、梅雨入り前と いえど本州の気候はとても過酷に感じられた。
先に行われた曼荼羅戦では、一人一殺・二殺を前提としたDFシス テムが崩れ、タックルは飛び込んでしまい、簡単に外され、一人で倒し きることが出来なかった。球を繋がれ、どんどんDFラインを削られていった。社会人の球の扱いはやはり上手かったが、それを阻止するような激しいタックル、セカンドタックラーの絡みは見られなかった。
昨年の橋本主将のような、ゲームの雰囲気を変えるプレーがもっと見られるようになれば、と思う。アタックに関しても言えることだが、プレーヤーが倒れ過ぎである。も
う一歩倒れないことで視野も広がり、もっと人を使わないラグビーが出来るようになるのではないか。
後の一ツ橋戦では、気持ちを入れ直し、刺さるDF、相手のミスを誘うようなDFが所々見られた。前半の失点はモールで押し込まれ た点だった。相手の得意とする形で勝負をし、結果として相手に先制さ
れる形となった。その後はラインアウトプレッシャーをかけ続け、相手の得点源の芽を摘めたのではないかと思う。しかし、シャークの甘さ、 モールへの入りの判断の悪さが露呈した結果となり、モールへの対応は急務である。ELVsにより昨シーズンモールを組んでこなかったことのブランクは大きい。
後半になって大幅にメンツ代えたとはいえども、北大ラグビー部として関東の学生チームに負けたことにもっと危機感を持って欲しい。今シーズンは選手権出場を目標に掲げているが、そんなことも言ってられない程の、現時点でのチーム力の低さを思い知る良い機会になったのではないかと思う。
文責 梶原 一光
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