■ vs 札幌大学 08/09/20
キックオフ 12:00 旭川富沢G
40分ハーフ
北海道大学 |
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札幌大学 |
田頭 浩一C |
1 |
村井 寿徳 |
小西 暁B |
2 |
瀬戸 康太 |
梅田 朋希A |
3 |
上田 陸 |
小田原 鉄兵A |
4 |
紺野 将広 |
竹原 勇樹@ |
5 |
池田 重樹 |
橋本 俊市C |
6 |
藤森 辰也 |
橋本 翔一B |
7 |
掛端 哲志 |
金山 将成C |
8 |
桑田 直幸 |
富山 貢@ |
9 |
田初 隆太郎 |
中島 篤 M2 |
10 |
及川 僚介 |
古井 空A |
11 |
細谷 治央 |
村上 峻A |
12 |
土生 佳史 |
鎌田 桂輔B |
13 |
森 遼介 |
阿部 大輔@ |
14 |
川本 広太 |
平松 達弥@ |
15 |
山田 孝明 |
田口 竜也@ |
16 |
加藤 強 |
山田 大志@ |
17 |
伴 良紀 |
開 翔太郎B |
18 |
堀川 世志人 |
田邉 祥平A |
19 |
葛山 真悟 |
中林 包B |
20 |
池上 高馬 |
及川 拓A |
21 |
小田島 佑弥 |
加藤 洋介C |
22 |
坂田 康太 |
交代
後半36分 06→19
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北大 |
vs |
札大 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
5 |
2 |
T |
2 |
1 |
1 |
1 |
GK |
0 |
0 |
0 |
0 |
PG |
0 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
27 |
12 |
計 |
10 |
5 |
39 |
合計 |
15 |
7 |
5 |
反則 |
4 |
6 |
試合経過
前半
北大キックオフ
01分 北大 左ラインアウトから中島がラインブレイク
平松→古井につなぎトライ G×
15分 北大 敵陣左ラインアウトからモールで押し込み、小西がトライ G×
18分 北大 敵陣右ラックから左に展開、村上→古井につなぎトライ G○
22分 札大 左ラックから右に展開し、ウイングがトライ G×
28分 北大 敵陣相手スクラムからキックチャージ、橋本(俊)が押さえてトライ G×
36分 北大 左スクラムから右に展開し、阿部がトライ G×
40分 札大 ペナルティから押しこまれトライ G×
後半
札大キックオフ
12分 札大 敵陣ゴール前から押し込んでトライ G×
21分 北大 敵陣ゴール前ペナルティから橋本(俊)が抜けだしトライ G○
26分 北大 敵陣右ラインアウトからモールで押し込み
橋本(俊)が持ち出しトライ G×
29分 北大 キックの蹴り返しを富山がキック、自らキャッチしてトライ G×
<コメント>
昨年3位の札幌大学戦、外から見ての感想です。
気になった点は以下の3点です。 @ポイントサイドでゲインされていた。 Aビッグゲインやトライにつながるタックルミスが多かった。 Bポイントに寄りすぎていた。
@について、どれだけ致命的なミスがあったか主観的に数えてみたら5.5個あった。それだけミスしてればトライはとられます。終始試合の流れを悪くした原因の1つであると思います。
Aについて、こちらも数えてみたら6個あった。北大の生命線のDFにあるまじきミス。
春先は全くと言っていいほどゲインを許したことがなかったのに、なぜ今になってという感じだ。春の札幌大学との練習試合で大勝したことで気が緩んでいたのではないだろうか?勝ち進んでいくためには、常にベストを尽くさなければいけないし、そんなムラのある戦い方をしていては東北では勝てないはずだ。
@、Aについては個人によるところが大きいが、Bは組織的な問題でありチーム全体で考えてほしいところである。これもまた数えてみたら3個と数では少なかったが、それぞれのシチュエーションを見てみるとDF3人に対し相手AT8人など大抵かなりピンチの状態で、トライにつながってしまう場面が1回あった。うちのシステムから見ればすぐポイントサイドを固めなければいけないように考えてしまうかもしれないが、それは時と場合によってはシステムを曲げなければいけない場合もある。システムはマニュアルではない。そこを個々人の判断でまとめていけなければいけないと思う。考える。相手アタックの枚数がいない所にDFを何枚もかけても仕様がない。よく前の状況を見なければいけないし大変かもしれないが組織的にどのようにDFするか考えるいい機会だったと思います。
最後に、キック処理はすごく良かったと思う。連携が取れていて。BKも4年目がいなかったせいかオフェンスは安定していたと思います。また、前半のラインアウトから1次2次と展開しゲイン、その後FW・展開とすごくお手本のようなトライは素晴らしかった。ああいうチームでとれるトライが1番いい。ナイストライ!
文責:西明 剛
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