■ vs 酪農学園大学 08/10/05
キックオフ 12:00 野幌G
40分ハーフ
北海道大学 |
|
酪農学園大学 |
田頭 浩一C |
1 |
田原 浩之 |
大井川 央C |
2 |
相馬 浩晶 |
梅田 朋希A |
3 |
角倉 輝 |
橋本 翔一B |
4 |
青木 哲雄 |
小田原 鉄兵A |
5 |
佐々木 将人 |
橋本 俊市C |
6 |
鈴木 幸貴 |
梶原 一光A |
7 |
槙 崇宏 |
金山 将成C |
8 |
平尾 和樹 |
富山 貢@ |
9 |
南野 智大 |
中島 篤 M2 |
10 |
建内 裕貴 |
阿部 大輔@ |
11 |
伊藤 節行 |
西明 剛C |
12 |
上甲 祐斗 |
鎌田 桂輔B |
13 |
高橋 孝徳 |
加藤 洋介C |
14 |
大工園 隼 |
平松 達弥@ |
15 |
尾谷 太陽 |
田口 竜也@ |
16 |
尾形 亮 |
小西 暁B |
17 |
近藤 純平 |
笹 裕也A |
18 |
門間 和生 |
竹原 勇樹@ |
19 |
|
中林 包B |
20 |
|
村上 峻A |
21 |
|
的場 友吾C |
22 |
|
交代
後半10分 09→20
後半15分 04→19
後半21分 08→18
後半26分 10→22
後半27分 06→17
|
|
北大 |
vs |
酪農 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
4 |
4 |
T |
1 |
1 |
1 |
1 |
GK |
1 |
0 |
0 |
0 |
PG |
1 |
0 |
0 |
0 |
DG |
0 |
0 |
22 |
22 |
計 |
10 |
5 |
44 |
合計 |
15 |
6 |
4 |
反則 |
2 |
3 |
試合経過
前半
酪農キックオフ
07分 酪農 自陣5mラインアウトから展開し、タックルをはずされハーフがトライ G○
18分 北大 敵陣5mラインアウトからモールをつくり、展開して阿部がトライ G×
27分 北大 阿部がラインブレイクし外展開、加藤がトライ G×
30分 北大 外に展開しゴール前のポイントサイドを大井川がつきトライ G×
37分 北大 敵陣ゴール前スクラムからNo.8がアタック、展開し阿部がトライ G○
後半
北大キックオフ
05分 北大 敵陣ゴール前中央ポイントからBKに展開し、梅田が抜けトライ G×
14分 北大 敵ラインアウトをゲット、外に展開し阿部がトライ G×
20分 北大 阿部が大きくゲインし外展開
FWがポイントサイドをつき竹原がトライ G○
33分 酪農 ゴール前スクラムからBKに展開し
FWがポイントサイドをついてNo.8がトライ G×
40分 北大 阿部がゲイン、外に展開し的場がトライ G×
<コメント>
インカレ第四節。決勝を翌週に控え、チームの力を固めるためにもこの酪農学園大学戦は我々にとって重要な試合であった。
それだけに、良い試合ができたことは大きな価値がある。
合宿を通して磨き上げたFWの強いDFも復活し、BKも個人プレー・サインプレーの両面において決定力の高さを示すことができた。
収穫の多い試合であったと思う。特にインカレに入ってからの数試合、多くの課題が挙がっていただけに、近年苦戦していた相手に地力で大勝できたことは自信にも繋がったのではないだろうか。自分たちの目指す形を実現できた、決勝に弾みのつく一戦であった。
試合後に自分達で細かい修正点も確認したので、このコメント欄で長々と反省を書くつもりはないが、私からは一つ、試合の入りが悪かったことだけ改善していきたい。
序盤、敵陣に攻め込んでチャンスを迎えるも自分たちのミスからターンオーバー。そこから自陣に攻め込まれ課題であったポイントサイドを破られての相手先制トライ。その後もバックスがラインを破られ、ペナルティからの相手PGで合計10点を先制される形になった。
最初の10分間は完全に酪農学園大学の流れであった。
もともと地力で勝る相手であったから良かったものの、実力が拮抗している道都大学戦では序盤の試合の流れを掴まれることは試合を持っていかれる事態に繋がりかねない。打倒道都を実現した昨年の試合でも北大が前半戦を制することができたのは大きかった。
相手は雪辱に燃える道都大学である。絶対に勝てる試合をより確実に制するために、全員が試合の入りに気合いを入れてほしい。逆に北大が序盤の流れを掴めれば、今年は絶対に勝てる。
今週は待ちに待った道都大学戦。今年の北大の力を試す絶好の舞台である。
昨年の自分達を越えて打倒東北を実現するために、最高の試合をしよう。
応援してくれている人達に、試合に出られない仲間達に、自分達を支えてくれた人達に、感動を届けられる試合をしよう。
今年の北大は強い。当然、こんな所で終わるチームではない。
試合が終わった後に仲間と最高の酒を飲むために、この決勝戦、絶対に勝とう。
文責:加藤 洋介
|