試合経過

前半

北大キックオフ

　０５分　北大　　相手のミスから外展開。新居が持ち込みトライ　G○

　１１分　北大　　新居がまたしてもビックゲイン。その後金山が持ち込みトライ　G×

　１６分　北大　　13久野　→　20村上

　２１分　北大　　村上から絶妙なパスをもらった新居がトライ　　G×

　２３分　北大　　村上が１次で抜け、古井がフォローに行き、そのままトライ　G○

　２８分　北大　　スタンドからのショートで稲田が抜け、
　　　　　　　　　　 スライディングした後、もがいてトライ　G○



　後半

道工大キックオフ

　０５分　北大　　敵陣５ｍ前スクラムから、ボールがこぼれているのを
　　　　　　　　　　 吹上が押さえてトライ　G×

　０８分　北大　　スクラムターンオーバーからからエイトアタック。
　　　　　　　　　　 その後、外展開で新居がトライ　G×

　１０分　北大　　外展開から富山が抜け、そのままトライ　G○

　１５分　北大　　裏にハイパント。そこからペナルティーを誘い、
　　　　　　　　　　 田口が持ち込み、トライ　G○

　２０分　北大　　村上が１次で抜け、富山がフォローしトライ　G○

　２４分　北大　　森が１次で抜け、そのままトライ　G×



<コメント>
　北大Ｂチームとしては第三戦目となる道工大戦だった。総評としては攻撃メインの楽しい試合であったと言える。
　北大は積極的に攻撃を展開できたので道工大は前半でほぼ体力切れとなり、後半は楽な試合に持っていけたのはいいことだと思う。
　しかし、オフェンスにおいてフォワードのバックスに対するフォローは遅く、オーバーで相手を掃ききることができていなかった。
　ディフェンスにおいてタックル・モールなどの入りが高く、一発で止められるところをとめきることができず、大きく差し込まれる場面が幾度か見られた。
　オフェンス、ディフェンスを通していえる故てゃ全体としてコールが少なすぎることだと思う。ディフェンスでは密集付近でのピラー･ワン･ツーの超えは皆無と言っていいほどコールが出ておらず、オフェンスでも小さなミスをカバーするような声はなかったように感じる。また、ルーズボールに対する意識も低かったように感じる。
　結果として今回の試合は0封できたが、内容はもっと高められたと思う。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責：吹上　理勇真