■インカレ第四節 vs 東京農大 07/10/08
キックオフ 13:30 野幌G
40分ハーフ
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北海道大学 |
1 |
○山本 隼也C |
2 |
大井川 央B |
3 |
山崎 大輔C |
4 |
橋本 翔一A |
5 |
大塚 寿貴C |
6 |
松川 英輔C |
7 |
橋本 俊市B |
8 |
稲垣 侑士C |
9 |
西明 剛B |
10 |
伊藤 雄C |
11 |
的場 友吾B |
12 |
阿久澤 晃仁A |
13 |
山崎 和彦C |
14 |
新居 毅重A |
15 |
加藤 洋介B |
16 |
梅田 朋希@ |
17 |
小西 暁A |
18 |
中村 拓郎C |
19 |
金山 将成B |
20 |
北村 昌彦C |
21 |
浦谷 伸介C |
22 |
百貫 亮太@ |
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交代
(北大)
後半00分 5→18
後半20分 8→19
12→20
後半30分 7→16 |
北大 |
vs |
東農大 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
3 |
6 |
T |
0 |
0 |
3 |
3 |
GK |
0 |
0 |
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PG |
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|
|
|
DG |
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21 |
36 |
計 |
0 |
0 |
57 |
合計 |
0 |
4 |
7 |
反則 |
7 |
7 |
試合経過
前半 東農大KO
20分 北大 敵陣5mからラインアウト、モールでトライ。 G○
33分 北大 敵陣22mからラインアウト
モールで山崎(大)が持ち出してトライ。 G○
39分 北大 敵陣5mからスクラムトライ。 G○
後半 北大KО
07分 北大 自陣から外展開して新居が持ち出してゲイン、
ポイントから橋本(俊)が持ち出しトライ。 G○
20分 北大 敵陣5mからペナルティで橋本(俊)がトライ。 G×
24分 北大 敵陣ポイントから外展開、伊藤がトライ。 G×
28分 北大 敵ボールラインアウトを中村がゲット
橋本(俊)が持ち出しトライ。 G○
34分 北大 敵陣ポイントから展開。金山が突破してトライ。 G○
38分 北大 敵陣ポイントから外展開。新居がトライ。 G○
<コメント>
前日の雨のため、当日はグランドコンディションが悪いことが予想されましたが、思っていたほどグランドも悪くなく、曇り空の中、野幌で東農大戦を迎えました。
前半の20分まで、北大は自陣に貼り付けにされとても苦しい状況でした。最初のキックオフをターンオーバーされ、そこから相手に不用意にモールを組ませてしまい、相手FWにポイントサイドでのゲインを許し、そこから一気に自陣ゴール前に行かれてしまいました。
度重なるペナルティでなかなか自陣を抜け出せない状況が続きましたが、キックチェイスから相手ペナルティを誘い、タッチキックから得意のラインアウトモールで先制トライをとりました。試合開始のミスの連発で相手のペースにさせてしまったのは反省すべき点ですが、そこから相手にトライを与えることなく我慢し続け、最後は自分たちの形でトライを取れたのは良かったです。非常に北大らしくプレーだと思いました。
その後は、FWの0チャンやアタックモール、BKでのラインブレイクなどよいテンポで攻撃しトライにつなげられたのは評価できると思います。
ただ、DFに関してはFWに関しては前半最初にも見られましたが、大型FWに対するタックルの甘さやDFモールで押されたこと、BKに関しては待ちディフェンスの意識が少し強すぎて相手にプレッシャーをかけられなかったことが修正点だと思います。
道都戦に向けて
勝つためには接戦に持っていくことが重要だと思います。そのためには前半10分の集中とペナルティを犯さないことが大事かなと思います。自滅しなければ勝機はきっとあるはずです。あとは挙げたらきりがないですが、低いタックルと90分間走り続けること。当たり前のことですが、それがすべてだと思います。特に北大の場合。いままでやってきたことは間違いではないし、部員一人ひとりが培ってきたものは北大ラグビー部の力となっていま大きなものになっている確信しています。思いっきりやりましょう。
北大ラグビー部山本学年の集大成、絶対勝とう。
文責 山崎和彦
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