■インカレ最終節 vs 道都大 07/10/14
キックオフ 14:00 月寒G
40分ハーフ
レフリー:湧井さん
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北海道大学 |
1 |
○山本 隼也C |
2 |
大井川 央B |
3 |
山崎 大輔C |
4 |
橋本 翔一A |
5 |
中村 拓郎C |
6 |
松川 英輔C |
7 |
橋本 俊市B |
8 |
稲垣 侑士C |
9 |
北村 昌彦C |
10 |
西明 剛B |
11 |
的場 友吾B |
12 |
伊藤 雄C |
13 |
山崎 和彦C |
14 |
新居 毅重A |
15 |
加藤 洋介B |
16 |
梅田 朋希@ |
17 |
小西 暁A |
18 |
大塚 寿貴C |
19 |
金山 将成B |
20 |
中林 包A |
21 |
阿久澤 晃仁A |
22 |
浦谷 伸介C |
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交代
(北大)
後半35分 4→18 |
北大 |
vs |
道都大 |
前半 |
後半 |
得点 |
前半 |
後半 |
3 |
2 |
T |
1 |
2 |
1 |
0 |
GK |
1 |
1 |
|
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PG |
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DG |
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17 |
10 |
計 |
7 |
12 |
27 |
合計 |
19 |
3 |
5 |
反則 |
6 |
8 |
試合経過
前半 道都大KO
04分 北大 ゴール前ラックからアドバンテージをもらい、
外展開して新居がトライ。 G×
10分 北大 敵陣22m、山崎(和)がゲインして、
北村がラックから持ち出してトライ。 G○
20分 北大 敵陣ゴール前、スクラムからフォワードが持ち出してトライ。 G×
29分 道都大 8番 シンビン
41分 道都大 13番 シンビン (肘打ち)
42分 道都大 ハーフが持ち出し、ウイングが走り、スタンドオフがピックゴー。トライ。
G○
後半 北大KO
10分 道都大 自陣ゴール前スクラムから8単。トライ。 G×
15分 道都大 10番 → 20番
26分 北大 ラックのブラインドサイドから山本が持ち出し、的場につなぎ、
ウイング、フルバックを抜きさり、トライ。 G×
35分 北大 4番 橋本 → 18番 大塚 (出血)
39分 北大 敵ラインアウトを中村がゲットし、稲垣、山本、中村が突破。
伊藤がオープンへ蹴り、新居がドリブルしそのままトライ。 G×
42分 道都大 ペナルティからクイックリスタート、トライ。 G○
<コメント>
因縁の道都戦。一週間前から予報はずっと雨だったが当日は幸い曇りで、風もそんなに強くなく北大としては好条件で試合を迎えることとなった。
良かった点としては前半、相手KOからリズムよく攻め立て続けに3本のトライをとることができたことが挙げられる。この試合だけでなくインカレを通して前半の入りはよく、合宿からあがっていた「立ち上がりが遅い」という課題は解消できたんじゃないだろうか。
FWに関しては、セットプレーでははっきりいって圧倒できていたと思う。課題であるポイントサイドのDFでも道都戦に対する気合からか、今年の練習がハードだったからか、相手FWに押しこまれる気は全くしなかった。試合前にハーフの持ち出しには注意しようと散々言ってきたのに、結局数回抜かれてしまい相手のトライにつながっている。今年のDFシステムでポイントサイドを突破されては話にならないのでこれから修正していきたい。
BKは、私はFWなので詳しいことはわからないが、キック、キック処理、DFどれも安定しており、安心してプレイすることができた。特に後半の山崎(和)の激しいタックルには試合中なのに不覚にも泣いてしまうところだった。
課題も色々残った。まず、前半後半ともに終了間際に相手のトライを許していることだ。前半終了間際のトライはこちらの勢いを削ぎ、相手に「後半いけるかも」という印象を与えてしまうし、これからどんどん対戦相手が強くなるにつれて接戦が多くなることが予想されるのだから後半終了間際のトライは致命傷になりかねない。また、相手がシンビンで一時退場したときにトライをとりきれなかったのも問題だ。こちらが有利な状況のときにこそ集中して攻めないと流れを引き寄せることはできない。
どちらも集中力の問題だと思うのでこれから気を引き締めて行きましょう。
この試合はひとつの通過点に過ぎず、今年の目標はもっと高いところにある。インカレは終わったけれど今期の北大ラグビー部はまだまだ続くので残り数ヶ月、頑張っていきましょう!
文責:中村 拓郎
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