■練習試合 A vs 社会人札幌選抜A 06/5/14
キックオフ 13:30 苫小牧緑ヶ丘公園グランド
30分ハーフ   レフリー:野々川 雅貴

北海道大学  
片桐 康C
山崎 大輔B
大井川 央A
大塚 寿貴B
大石進太郎C
松川 英輔B
山本 隼也B
稲垣 侑士B
北村 昌彦B
中島 篤C 10
加藤 洋介A 11
山岸 啓輔C 12
山崎 和彦B 13
浦谷 伸介B 14
○池田 哲平C 15
中村 拓郎B 16
福田 駿C 17
交代
(北大)
後半0分  4大塚B→16中村B
後半0分  14浦谷B→17福田C

北大 vs 札選A
前半 後半 得点 前半 後半
0 1 T 3 2
0 0 GK 3 1
PG
DG
0 5 21 12
5 合計 33
4 1 反則 1 3





















試合経過

前半 札選KO
04分  札選   ゴール前 ラインアウトからモール、サイド→右展開 SOのキックパスからトライ GK○
07分 札選  北大陣5m付近ペナルティーから中央でポイント→右展開 トライ ○
18分 札選  北大陣5m付近スクラム 8単→FWサイド トライ ○

後半
16分 札選  北大陣5m付近スクラム 8単→トライ ○
23分 札選  北大陣 ラインアウトオーバー→展開→トライ ×
27分 北大  札選陣ラインアウト モール→右展開 L山崎トライ ×


〈コメント〉

 今期二戦目。苫小牧までのバス移動と天候、先週の試合結果、練習時間と場所の不足など、諸々の影響からか北大は試合に入る前から気持ちが入っていなかった人が多かったのではないか。

ビデオを見ていないので少し記憶が怪しい。
覚えている範囲で自分が良くないと感じた点

・ボールを持ち込んだ人のボディコントロールの悪さが目立った。
・特定の人に頼って試合の組み立て方や攻め方を考えていない人が多い、もしくは考えがあるにもかかわらずそれが周りに伝えられていない人がいる。
・接点で負けていた。
・オーバーに行く人数の見極めが悪かった。
・モールの止め方がまだ徹底できていない。
・味方のタックルレンジの把握がまだできていない。ディフェンスの間隔が狭い。
・体力の無さからくる冷静な状況判断の欠如。
・試合中の修正ができなかった。
 悪かった点を改善するために普段の練習が大事というのはいつも言われていること。
いつも言われているのに変わらないということは頭で理解していても深く理解していないからだと思う。
 今後は各個人練習前にその日の練習メニューごとの目標を何かに書いてから参加するぐらいのことが必要だと思います。

 また、試合とは関係ないがせっかくこうして文章を書く機会を得たのだから個人的に考えていることを書こうと思う。
 それは試合中の声についてである。試合中にお互いを罵り合う声はなるべく出さないように心がけたほうが良いと感じる。
 私は正直、注意してミスする確率を0%に近くすることは出来ても実際に0%にするのは不可能だと思っている。そうした状況の中でチームメイトを罵ることにメリットがあるのだろうか。罵ることで発奮する人もいるかもしれない。
 しかし私には北大ラグビー部にそういったタイプの人が多いとは思えない。雰囲気が悪くなるだけだと思う。「そんなこと言ったってあんだけミスされちゃあ言いたくもなるわぃ」と思う人もいるかもしれない。まさにその通りである。
 ただ、そういった声を無くしたほうがチームにも良い影響があると思っている人間も中にはいる、ということを伝えたかった。

 メンタル弱い人間の泣き言だと思ってしまえばそれまでだが、このコメントを読み、一瞬でもそのことについて考えてくれれば幸いである。

 文責 山岸啓輔

終了
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