■インカレ 酪農学園大戦 9/24
キックオフ 12:00 野幌運動公園ラグビー場 40分ハーフ

メンバー 北海道大学 酪農学園大学
1 片桐康B 森重
2 山本隼也A 佐々木
3 田島正文C 中山
4 受川鉄司朗C 駿河
5 大石進太郎B 高倉
6 田辺和明C 大塚
7 後藤真司C 南野
8 金山将成@ 平尾
9 大塚博昭C 高橋
10 小田健C 田盛
11 山崎和彦A 播磨
12 池田哲平B 伊藤
13 阿部篤史M2 土屋
14 北村昌彦A 上杉
15 福田駿C 上甲
16 前田洋樹B
17 大塚寿貴A
18 橋本俊市@
19 稲垣侑士A
20 中島篤B
21 久慈享C
22 加藤洋介@

北大 vs 酪農
前半 後半 得点 前半 後半
4 1 T 2 0
2 0 GK 1 0
PG
DG
24 5 12 0
29 合計 12
6 3 反則 1 6


































試合経過
 前半
 北大キックオフ
01分 北大 スクラム8単、オープン展開 最後はK池田トライ GK×
04分 北大 ターンオーバーからポイントを作りK池田がブラインドを走りきりトライ ×
15分 北大 モールが崩れてラックになりそこからBK展開しM北村がトライ ○
20分 北大 ペナルティからハリスタート、BK展開しJ山崎和がトライ ○
 北大のポイントサイドが抜かれる癖治らず
32分 酪農 ラインアウトからモールを組みそのままトライ ×
37分 酪農 ポイントサイドからサイド突破を繰り返しBK展開しトライ ○

 後半 酪農キックオフ
29分 北大 スクラムから8単、ラックができQ橋本が持ち出してトライ ○

<コメント>

 札大戦に続きインカレ第2戦目。相手は春の練習試合で苦戦し、セブンズで敗れた酪農 学園大。北大は主将を始め故障者が多く苦戦が予想された。

 試合が始まると、北大がリズムを掴みテンポよい球出しでトライを重ね、前半20分で 4トライを挙げた。しかし、そこから流れは酪農に傾き、モールとラックサイドでトライ を許した。結局、前半を終えトライ数4本−2本。北大は後半も流れに乗れず攻め手に欠 いた。逆に酪農大に何度も自陣深くまで攻め込こまれるが、これは なんとか防ぎきった。後半30分頃ようやくゴール前スクラムからFWのラッシュで1ト ライを取り、そのまま29−12で試合終了。

 大事なインカレの試合で勝てたことはとりあえずよかった。しかし、課題は多く見つ かった。まず、前半の途中までは非常にいい流れでオフェンス出来ていたのに、1度流れ を失うと後手に回り相手にいいようにやられてしまったことだ。試合の中で流れを掴むの は重要なことで、競った試合では特に重要になってくると思う。これ から道都戦に向けてしっかり流れを掴む力をつけないと、勝つことは難しくなるだろう。 次に、ポイントサイドのディフェンスが悪かったことが挙げられる。もっと低く強いタッ クルが必要だと感じた。また、モールで押されトライを取られたのは、酪農にモールでや られることはないだろうと慢心していたところがあったのではない か。

 インカレ最終戦まであと3週間。怪我をしている人は早く治してチームに貢献できるよ うにして、AもBも関係なく全員で優勝を目指して頑張って行きましょう。

  文責 片桐 康

終了
ご面倒かと思いますが、ウインドウを閉じてください。

*ブラウザ表示文字のサイズは ””または””でご覧ください。
Copyright (C) 2005 hokkaido univ. rugby football club All Rights Reserved.