■練習試合  対 北星学園大学 6/19
キックオフ 14:00 酪農大グランド 30分ハーフ

メンバー 北海道大学 北星学園大
1 前田 深田
2 秋岡 井川
3 大井川 中野
4 葛西/宮下 筑土
5 大塚寿 工藤
6 松川/柳沢 太田
7 橋本 吉田
8 後藤 鈴木
9 北村/山名 小桜
10 西明 中川
11 座波/津田 鳥瀬
12 矢野/山崎和 関山
13 藤沢 木村
14 的場
15 加藤 松枝

北大 vs 北星
前半 後半 得点 前半 後半
1 1 T 1 0
0 1 GK 1 0
PG
DG
5 7 7 0
12 合計 7
4 4 反則 7 5




















試合経過
前半
 北大 キックオフ
05
分 北星 自陣10m付近モール付近から右展開 独走トライ GK○
22分 北大 ラインアウトからモールで押し込みトライ ×
29分 北大 大塚→宮下 交代
リズム良し

後半 北星 キックオフ

13
分 北大 ゴール前ペナルティからラック その後右に展開し藤沢トライ ○
22分 北大 大塚→葛西
26分 北大 大塚戻る

31分 北大 敵陣22mラックから左展開 的場ついに初トライ ×


 <コメント>

 今回の試合では前回の対北海学園戦の反省であったオーバーがしっかりできていたので、ラックからスムーズに玉を出すことができた。また、セットプレーも終始安定していたし、声も出ていて意思の疎通ができていてよかった。DF面では前半序盤にDFのコミュニケーションミスにより先制トライを許してしまったが、試合中に徐々に修正できたことが良かったと思う。

 反省点としては、前半の序盤に先生トライを許してしまったこと。トライをとられるまで集中力を欠いていたようだった。立ち上がりの悪い北大には、試合の序盤で先生トライをとるという課題があるのに集中力を欠くというのはもってのほかである。また、チャンスを迎えても度重なるノックオンやペナルティーで相手ボールになってしまうことが何度もあった。普段の練習からハンドリングエラーをしないように今まで以上に心がけるべきだ。

 試合後に小刀禰さんはいい試合内容と言ったが、二本目のみんなにはこれで満足してほしくない。結果は12−7でもっと点差を離して勝てる試合だったはずだ。全体の反省以外に各々の反省が必ずあると思う。それをしっかりと認識して、今後の練習に取り組んでほしい。
文責 前田 洋樹

<もう一つコメント>

 北海学園戦試合を振り返ってみると、オーバー負けしてターンオーバーされたことや、攻撃のオプションが外への展開しかないことなどが批判の対象となりました。オーバー負けに関しては、力より経験の不足によるところが大きいと思います(勿論筋トレも必要ですが)。一回思いっきり入ることを覚えれば、すぐできるようになるでしょう。それまで練習あるのみです。

 外への展開に関しては二本目に確実な攻撃オプションができたとみることもできます。また、相手の弱点をつき効率的に得点を重ねたと見れば、むしろ評価されるべきです。今僕らがすべきことは前進することではないでしょうか。それが結果的にチームのレベル アップにつながるからです。そのためには外からの意見を客観的かつ冷静に捉え、前進する力に変えていくことが重要です。いちいち他人の意見に一喜一憂していたら楽しくないですし。まぁ、言いたいこと一言で言っちゃうと、「楽しみましょう」ってことです。試合の報告とはちょっとズレちゃってすいません。如何せん試合のこと忘れてしまったもので…。

文責 矢野 貴大

終了
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