試合経過
バーバ　キックオフ
05分　バーバ　ラインアウト後のモールが崩れた後　右展開　タックルミスで抜かれトライ　GK×
09分　北大　　 宮下→小野　出血交代　数分後　宮下戻る
10分　バーバ　ペナルティから展開　左に回し　一枚あまりトライ　×
19分　バーバ　ラックから左展開　トライ　×
20分 北大　　橋本→小野　交代
25分　北大 　　ラインアウトから秋岡キックチャージ　自ら押さえてトライ ○
27分　北大　　 加藤→山崎和　交代

　<コメント>

　６月２６日は今シーズン初めての野幌となりました。やはり芝は非常にやりやすく、なんといっても擦り傷が出来ないのが最高です。天気も前日の雨とは打って変わって晴天となりまして、気温もかなり高めで、大変ピクニック日和ではなくてラグビー日和となりました。

　さて、試合のほうですが当初の予定と多少の変更があり、バーバBとの３０分一本となりました。相手のバーバBは北大Bと比べて明らかにFWの大きさがちがく、平均体重も20ｋｇくらい違うのではないかと思いました。

　序盤、バーバBの重量FWによる攻撃に苦しめられましたが、ペナルティを犯すも、低いタックルで何とか止めていました。しかし、そのFWの頑張りもむなしく、相手センターの単純な縦攻撃であっさりトライをとられてしまいました。ぶっちゃけBK頼むよ〜と思いました。その後もやはりFWで苦しめられて合計三本のトライを許してしまいました。しかし、北大Bの良いタックルも多々あり、そこまで圧倒的に負けたという気はしませんでした。

　今後の課題としては、セットプレーの安定（主にスクラムの強化）、相手を見ながらDFラインを引くこと、極力ペナルティを減らすこと（特に密集のオフサイド）などが思いつきました。七月は前期の締めである道大があります。試合を出る人も出ない人も部員一人一人が気合を入れて取り組んでいきましょう。

　最後に、この試合非常に残念だったことは夢岡がミラクルトライをしてしまったので、またいろんな夢をみてしまうであろうことです。誰かが覚醒剤岡（シャブオカ）を幻想の世界から連れ戻してくれることを切に願います。

　文責　　大塚　寿貴