■ 第2回管理人部屋   09/08/11
 
 
HPをご覧の皆様こんにちわ!管理人の山田です。

 最近は札幌も夏らしく暑い日が多くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 先日、毎年恒例の前期を終えての主将インタビューを実施しました。(掲載が遅れ申し訳ございません。)


             


 ―前期を通してシーズン前に描いた目標の何割くらいが達成できましたか?特に課題として浮かび上がってきたのは何でしたか?

 
中林:ラグビーとしては、5割。これから具体的な北大のカタチを作っていきたいです。新しいことも始めたばかりなので、これからの1、2か月で定着させます。具体的な課題は、お互いに自信を持てるサポートとDF。少なくとも試合に出る15人の中では、「あいつならちゃんとボールを出してくれる。」、「こいつなら止める。」というような、お互いに自信をもってプレーできるようにしたいと思います。つまりは責任。今までは、その自信と責任が薄かったために浮足立った、ムラのある試合がおおかったと思います。
 部としては、7割くらい。零年に比べれば、主体的にできていると思いますが、まだまだやらされている面があります。大切なのは、自ら判断して行動するということです。


 ―インカレで戦う各大学の印象はどうでしたか?

 中林:我々にもムラがあったので一概には言えないけれど、もうインカレで戦う相手に対して満足してはいけないと思います。道内の学生相手には、自分たちのやりたいところが100%出せて、圧倒できるところまで行きたいです。
 
    
 
 ―今年は14年ぶりに道大会決勝まで勝ち上がりましたが、要因は何でしたか?また道大会決勝(対バーバリアンズ戦)の総括をお願いします。

 中林:決勝まで行けた要因は組み合わせでしょうね。あと、サッテツの力が落ちていた。決勝まで行けたということよりも、一回戦に闘球会に苦戦したことと、決勝でバーバリアンズに30-6のノートライで負けたということのほうが重要だと思います。春は50点以上取られているので、評価できる面もあるかもしれませんが、ノートライに終わったという点は深刻に受け止めるべきです。具体的には継続力の不足、思い描くATをするという意味でも、走り勝つという意味でも2次以降のATができなかったら話になりません。この点が後期もっとも力を入れていくべき点だと思います。

   


 ―夏合宿にむけてこれから主に取り組んでいくことは何ですか?

 中林:DFでは一人ひとりの力の向上。DFシステムは昨年から続けているので、ある程度浸透していますが、大きい相手やオフロードを多様してくる相手に対しては差し込まれてしまうので、そこを強化していきたいと思います。
ATでは、とにかくサポートとオーバーです。生命線なので、力を入れていきたいと思います。また、BKのATも最近簡単なミスが目立つようになってきたので、気を引き締め直してやっていきたいと思います。


 ―合宿、その先のインカレに向けてチームや個人に求めることはありますか?

 何度も言っていますが、主体性と目的意識を持ってラグビーーをやること、、自分はラグビー部だからラグビーをやる。ではなくて、ラグビーをうまく、強くなりたいからここでラグビーをやる。という感じです。

   


 ―では、最後に後期に向けての意気込みを改めて聞かせてください。

 最後は勝ちたいという気持ちです。だけど今は、ラグビーをうまく、強くなるために最大限の努力をすること。最後は気持ちだ。と言えるように。


  ありがとうございました!





 さて、明日からいよいよ菅平合宿が始まります!

 今日は札幌での最後の練習でした。炎天下に負けない熱い練習でした。

   

 練習後にはフロント陣による決起集会や、フロント陣に対抗した?バック5会も開催され、合宿に向けて気合が入っています。


 合宿、オフ期間中に管理人への連絡事項がございましたら、管理人携帯、もしくは当HP掲示板にてご連絡ください。また合宿期間中は掲示板に試合速報と試合グラウンド番号(菅平)を掲載いたします。

 またオフ期間中は管理人帰省のため、次回更新がオフ終了後となります。大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。
 


−終了−
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